1 up stage
『1 up stage』~シンパシー感じるコミュニティ~
①仲間に出会えるコミュニティーの場!!
②自分自身を客観的に見直そう!!
③自分に合った仕事つけよう!!
④一般の方、障がい者の方どちらでも!!
⑤ご家族、大学院、専門学校と連携!!
開催は毎週平日、9:30~17:30
ご来所される時は、事前にお電話で連絡お願いします。
個別のご相談がある場合は、ご気軽にご連絡ください。
レポート
開催風景
1 up stage <ビジネスマナー>
2月21日、22日(15:30~17:00)
就職を目指しておられる学生さん向けのビジネスマナーとして面接の時のお辞儀や、入退室の流れの動作を一日目に二日目は声、表情、姿勢、呼吸などを考える時間にあてました。
一日目はお辞儀の種類(会釈、敬礼、最敬礼)分離礼(先言後礼)などを、スタッフのお手本を見てもらい、ご本人様にも実際やって頂きました。
足元に目線を示す印もつけてみました。
その様子を動画でとってみて確認もしてみました。
会釈と敬礼、最敬礼とだんだん深くなる様子も一目瞭然。
自分自身でお辞儀の様子を見る事も少ないでしょうからしっかりとつかんでゆきます。背中から傾け、しっかりお辞儀できるようになっていきました。
休憩をはさんで今度は実際面接の場面を想定してスライドで順番を確認します。
そしてまた動画で確認を繰り返します。
すると、繰り返すごとに流れを覚えてスムーズになります。
そうするうちに、画像を確認する前にちょっとできなかったと自分で気づいてもう一度とやり直しも希望しておられました。
もともと姿勢もよく、指先までピンと伸びてます。
座るとお辞儀が結構難しく、背中からしっかり倒せるよう練習しましたね。
二日目は笑顔、発声、表情、深呼吸などを折り込みながら昨日やっていただいた面接の流れに沿ってもう一度やってみました。
まずは体や頭をリラックス「クッションなげ」をしました。
投げる相手を呼んで、しっかり相手に届くように投げる事は相手が向くのを待って、しっかりと目を合わせたり、距離感もつかめるのでとっても良い練習になります。
相手に投げるとき腹筋も使うのでおのずと声も出るのです。
近くではじめ、遠くにすると声の大きさも変わります。
クッションを相手に届くようにそっと投げるというのが声を届けるとてもよいトレーニングになりました。
昨日は、椅子の前に立って、あいさつをして。お辞儀をして。。。
というように流れを覚えるのに精いっぱいの事もあったでしょう。
表情が硬いというかしっかりやらなきゃと肩に力も入っています。
面接に入る前に手のひらに人人人を書いて飲むということをやっていたそうですが深呼吸をすることでも表情も和らぎます。
軽く微笑みを入れることにより印象もアップ。
そして、口の形に気を付けてしっかり発声することによる効果
ゆっくりはっきりしゃべることの大切さ。
すべては面接して頂いている人への配慮ですね。
今回、1upstageに来られる前に、見学に来てくださりやりたいことが事前に分かったこと
面接会に参加されたばかりというような情報をいただいたのでその人に合わせた取り組みもできました。
これからも毎月イベントを行ってゆきますのでどうぞご参加ください。